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ONE for WINE

​ワイン用

2018年にワイン用ブドウの苗木を初めて植えました。ただいま、栽培面積を拡大中です。将来的には、自社畑で収穫されたブドウだけを材料としたワインを自分たちで醸造する予定です。マスカットベーリーAは、樹齢10年以上の畑で栽培しています。

マスカットベーリーA

#01 マスカット・ベーリーA

新潟の川上善兵衛氏の交配によって生まれた日本独自の品種で、日本の赤ワインの代表的ブドウ品種です。弊社では、ワイン用とジュース用に栽培しています。

ヨーロッパ系のワイン用ブドウの栽培は難しい面が多い中、この品種は日本の気候に合っているため、比較的育てやすく、病気にも強い品種です。とても大きな房になりますので、糖度を上げるために、房づくりや摘果を丁寧に行います。遅摘みにすると高い糖度と凝縮感のあるブドウになります。

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#02 カベルネ・ソーヴィニヨン

       メルロー、プティ・ヴェルドー

すべて、ヨーロッパ系黒ブドウ品種です。2020年秋から収穫を始めました。ボルドー系ブレンドの赤ワインを作るために栽培しています。特に期待しているのは、プティ・ヴェルドーです。

醤油やだしの香り、味わいに合う味わいにしたいので、山形の芋煮や山形牛を使った料理に合わせ飲んでいただきたいワインを目指しています。

ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ

#03 ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ

ボルドーの白ワインで使われることの多い、ヨーロッパ系ブドウ品種です。2018年にソーヴィニヨン・ブランを植え付け、2019年にはシャルドネを定植しました。両品種とも、2021年から収穫を開始します。ソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュなハーブや青ネギの香りが引き立つ品種ですので、山形の蕎麦や天ぷらとの相性を考えたワインを作る予定です。また、山形のそば粉で作ったガレットや魚料理との相性がよいワインを考えています。

プチマンサン

#04 プティ・マンサン

ヨーロッパ系の白ブドウです。日本ではあまり有名でない品種ですが、酸度、糖度共に高くなる品種で、うまく育てば素晴らしいワインができると期待しています。2020年に定植を始めましたので、2022年から少しずつ収獲できる予定です。様々な個性を持つワインができると期待しています。

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