なかがわグレーフファーム

NAKAGAWA GRAPE FARM

 今は、夫婦二人で切り盛りしているとても小さな農家です。2018年3月に、二人で埼玉から天童市に引っ越しして来ました。3月の天童市はまだ寒く、雪も残っていました。それでも少しずつ春の訪れを感じ、心がワクワクする始まりでした。

引っ越しの荷物を片付け、ようやくそれも落ち着いた4月、家の庭に小さな生き物の訪問が始まりました。どうやって高いところまで上ってきたのかわかりませんが、ドアノブの上に眠りから目覚めたアマガエルを見つけました。よく見ると、あちらこちらにカエルがいます。人より圧倒的にカエルの方が多いのです。

荒谷は猫のパトロールが盛んな地域です。私たちの庭には、黒、白、茶色、三毛、、色々な猫が代わりばんこにやってきて、入念なパトロールを行っています。そして、居心地のいい場所を見つけて、ひと時の休憩もしています。のどかな風景です。

天童市は、周囲を山に囲まれた盆地です。そのおかげで雨が少なく、晴天に恵まれた地域です。また、近くに立谷川という川が流れ、その影響で石交じりの水はけのよい土壌です。近くには松尾芭蕉の句で有名な山寺がありますが、山が近いため、地域全体がなだらかな斜面になっています。そのため、雨が降っても翌日まで水たまりが残る畑はほとんどありません。元々水はけのよい土壌に、なだらかな斜面、そして、晴天に恵まれているという栽培に必要な条件が整った地域ですので、美味しいブドウが出来るのです。

 

生食用のブドウは、食べやすいことにこだわり、粒が大きいブドウ品種に絞り込みました。一粒一粒が食べ応えのあるものをご提供いたします。

 

ワイン用ブドウがワインになるために大事なことは、料理との相性です。「豊かな人生は楽しい食卓から」のもとに、食卓の食事を引き立てることがワインの使命と考えています。したがって、主役の料理を引き立てる脇役のワインの存在は大切で、脇役がその役割を果たすことで主役が輝くようなワインを作ることが私たちの使命です。

天童、ぶどう農家
天童、ぶどう農家、収穫

Follow us on Instagram @gfnakagawa